令和6年定例議会が始まりました。2024年6月10日

令和6年6月3日より、6月議会が始まりました。
議員になって14年目ですが、毎回、議会初日は緊張します。

さて、6月7日に一般質問をおこないました。今回は、大きく3つ、1つ目は、東村山駅から始まるまちづくりPart5、2つ目は、東村山市の教育現場について、3つ目は、ロカスタ東村山についてを質問をしました。まず、1つ目の東村山駅の立体交差化事業と東口の再整備の進捗と、東口再整備のデザインをこれから決めていくとの事なので、どのようなメンバーでどのような議論をするかを聞き、有識者や市民、市のデザイン官を中心に”東村山らしい”駅を構築するそうです。また、最後に私から一ヶ月に一度でいいから駅の工事状況を写真に収めて、ホームページに載せれば工事内容もわかるし、駅ができる事を楽しみにしている市民にも喜ぶと思い提案をさせて頂きました。

2つ目の教育環境の改善は教師の働き方改革の一つとして、中学校の部活の指導の地域移行について質問しました。当市は他の自治体よりもかなり進んでいますが、人材の不足は否めないので、東村山市と包括連携をむす産んでいる日本知育大学の学生で、教師を目指している学生やスポーツの指導者を目指している学生に声をかけてはどうかと提案しました。学生なので無理のない程度で要望はしてみるそうです。また、長期の休みの宿題を、従来の勉強だけの宿題では無く、自分で課題を見つけその課題を自分なりに調べ、勉強する事を提案しました。これも、どちらも正しい教育課題なので今後しっかりと校長と教育部で議論してほしいと要望しました。

3つ目のロカスタ東村山は、農業者の直売所のマップを紙ベースからデジタルにして、追加の直売所やイベントを多くの市民にPRできたり、飲食店の情報も随時できるシステムもあるので便利につけるアプリです。しかし、農業者も認定農業者と認証農業者を合わせて人数の60%、飲食店も50%しか登録されておらず、便利に使っていないので、市内をもう一度足を使って説明をして、まずは登録率を100%にする事を提案しました。

市で行うすべての事業は市民の皆さんの税金から成り立っています。どんな事業でも費用対効果を考えて、行なってもらいた