3月議会に向けて2022年2月14日

2月も半ば過ぎ、3月議会に向けて大分慌ただしくなってきました。

そして、今日はアメフト関係者が一年に一回朝からソワソワする日、スーパーボウルが開催される日です。奇しくもバレンタインデーと重なり、そちらでもソワソワする方が多いと思います笑

私も本当は一日お休みをいただいて、ボウルゲームを楽しみながら、ピザ・ホットドッグ・ケンタッキー・バドワイザー等、家中アメリカ一色にして、ボウルゲームが終わってもバドワイザーを飲み続けたい所ですが、これは夢のまた夢です。

3月議会も、東京都のコロナ感染者が2月14日現在も1万人を超える状態であり、東村山市も100人近い感染者が居ます。議会からも感染者が出た事もあり時間短縮や日程変更を議会運営協議会で決めました。

3月は予算審議もあるので極力日程や時間はいじりたくないですが、そうも言ってられない状況です。しかし、オンラインで委員会を開ければ感染者が増えようと関係なく開催できますし、例えば、出産や介護等の事情があっても議会活動ができる事は、東村山市議会はもちろんの事、東村山市民にとっても有益な事です。

残念ながら、当市の一部の議員は公務をサボることはしますが、仕事の効率化には賛成できないと・・・

コロナで市民が弱っている時にお金をかけて議会の環境を整備するとは何事かと、あたかも市民の為にと声をあげていますが、本当に市民の為になるでしょうか?

その予算を市民の為に使うと言っても、公平に市民に使えるとは思えない。彼等はこの様に言いました。この予算を市民に支給すれば良いと、15万人全員だと約53円、東村山市の所帯数が約7万所帯なので約114円の支給になります。もしこれで納得できると言う意見が議員の過半数を超えるなら支給したいと思いますし、これで市民が納得できるとは到底思えない。

そして、議員の過半数は議会を止めない事を選択しました。(議会ICTを進める事に賛成 17人 反対7人)

議会を止めない事は、先ほども書きましたが市民が安心して暮らせる、子供たちの教育が進む、高齢者福祉が充実する等、市民にとってのメリットしかありません。

私の議長としての任期は残り一年です。この議会ICT化については、自分達の為なく、未来永劫議会が存続で来る様に、そして、東村山市民の生活より良い物になる様に、全力で取り組んでまいります。